ふゆのかいだん

シネマート六本木で上映中の
矢島舞美・福田花音出演映画
冬の怪談~ぼくとワタシとおばあちゃんの物語~

見に行ってきました

(以降 映画の内容に関わる記述があります)

実のところ私はホラーは…

嫌い…

なんですね…

なので公正な感想ではないんですが……

この映画
基本設定は非常に古典的なゾンビ映画で
奇しくも今日公開の「山形スクリーム」とかぶります

「冬の怪談」というので雪や氷を生かして恐怖を盛り上げる
怪談というか幽霊系の話かと思っていたら
そういう話ではありませんでした

ストーリー上も冬でなければいけない必然性は
特になかったような……

副題に「ぼくと~」とあるように
最初はかにょん演じる少女の兄が主人公っぽかったんですが
最初のほうでさほどの盛り上がりもなくあっさり死亡……

ストーリー的に主人公であるかにょんの演技は
さすがになかなかのものでしたが
家族が次々とゾンビ化するのを見ながら
淡白な反応しかしない設定らしく
あまり激しい感情表現は無し

そんなかにょんを助けに現れた
舞美演じる謎の少女は
本人そのままの
細かいことにはこだわらず突き進む
天然棒読みキャラ

身体能力を生かし回し蹴りをする場面もありましたが
舞美ならもっと激しいアクションも見たかった……

今までの例に漏れず
多忙なハロプロメンバーの出演には
いろいろ制約は多かったようで
玄関扉を挟んで会話するかにょん兄妹の場面が
特に注意して見ずともあからさまに別撮り
……という場面も

せめてかにょんのカットで
兄役の俳優さんにアフレコ入れてもらえば
自然に見えたのに……

こういうオカルトもので重要になる
現実世界と異なる「設定」も
善と悪のバランスがどうとかいろいろ言ってるわりには
ストーリーには生かされず
どうしたら死ぬのかとか
ゾンビはどうやったら倒せるのかという基準もあいまい

舞美が持っている十字架をゾンビに当てると
都合よく跡形もなく消えてくれるのですが
煙か何かが出るCGエフェクトどころか
フェードアウト効果さえ使わない……

そのくせさほど意味のないところで
地面から立ちのぼる光や蝶にCG使ってるし……

舞美に最もダメージを与えた攻撃は現実世界の拳銃だし
ゾンビ化した兄が平気で舞美の十字架を手に持って
同類のゾンビ(元友人)を消滅させてたし……

作中でなかなか状況を把握できないかにょんは
繰り返し「話の内容が見えない」と言っていましたが
観客も同感だったでしょう

結局大して怖くなかったので
ホラー嫌いとしては助かったと言うべきでしょうか……



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